残業代は事務所によって違います。 別に税理士事務所だから出ないというわけでは無いと思います。 激務かどうかは時期によります。 確定申告時期(2月~3月中旬)や5月等の業務が集中する時は 激務だと感じるかもしれません。
税理士です。 一般企業に比べ税理士事務所には2つの特徴があります。 1.所長が会計の専門家であること。 2.小規模で企業体力はあまり無いこと。 所長は会計の専門家であるため、無駄な出費を望みません。 年棒契約などして残業代を出さない方針の事務所が多いです。 飲食店の店員のように自分の時間を切り売りする商売でなく 知識が無いもの、要領が悪いものは際限なく残業が増えていくため 単純に本人の能力次第で昇給してあげた方が利にかなっているのです。 また大企業のように企業体力があるわけではないため 残業代どころか、退職金もでないことが結構あります。 結論としては自分がいずれ税理士になる目標が無いのなら 一般企業で働いた方が待遇が良いことが多いです。 ちなみにこの業界で一度でも働くと解ると思いますが 知識を切り売りするような税理士業界に「残業代はでないんですか?」みたいな 感覚の人は、そもそも仕事についていけないような気がします。 (知識が無いうちは、自分の時間や金で仕事後も自主的に勉強するぐらいが普通です。)
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