戦闘機パイロットと視力について 自衛隊の戦闘機パイロットにはメガネを掛けてるもしくはコンタクトレンズを使用している人は…

Question

戦闘機パイロットと視力について
自衛隊の戦闘機パイロットにはメガネを掛けてるもしくはコンタクトレンズを使用している人はいますか?
訓練生だとテレビの特集で見かけたりするんですが…
募集要項の裸眼0.2以上というのは建前で基本的に視力の悪い人は落ちるか良くて輸送機のパイロットといったところなんでしょうか?
仮にいた場合どのようにG対策しているのか気になります

Answer 1

飛行要員の応募条件では裸眼0.2、矯正1.0です。航空祭でも見かけますし、たまにDVDでもでてきますがメガネをかけているパイロットはいますよ。ただ専用のものをつけているようです。コンタクトはほとんどいないとか。やはりG対策もあるし、一度ずれてしまうと上空では直せないからだそうで。
条件をクリアできない人はパイロットになれないので輸送機にいくとかはありません。航空学生や飛行要員になれないということです。輸送機にいくかは適性とか本人の希望によるところが大きいみたいですね。

【追記】
論より証拠で写真を貼っておきますね。2012年百里基地航空祭のファントムのパイロットです。（ファントムは前席・後席とも同じ操縦者資格をもち、ローテーションで入れ替わります）。拡大写真なのでちょっとぼやけてますが、こんな感じのメガネをかけている人がいます。この時は15機ほど出て、何かしらメガネのようなものをかけていたのは7,8人はいました。
http://i.imgur.com/sZakUJH.jpg

Answer 2

他の方が、裸眼で視力０．２以上！、おかしい？。

的な事を書いて答えていますが・・・、航空身体検査
での基準等は、毎年・見直し＆変更等です。

ですので、１０～２０年前と、去年、今年での
視力関係での事にちては、基準等は相違です。

ファイター・パイロットの方で、レーシック手術、
コンタクト・レンズは、負荷です、矯正視力での
眼鏡使用の義務等での勤務の方は、案外と
多いですよ。

高Ｇでも、鼻の上部が痛まない、目と目の間の
所で鼻とメガネが接する箇所等、特別仕様等に
している方も多いですよ。

航空学生での募集案内、受験資格等の記述
説明の中で、視力等での身体面関係での箇所
での記述内容を、よくみて読んで下さいね。

Answer 3

コンタクトレンズは不可です。
なおレーシック手術を
受けてしまうと航空学生の身体検査で不合格になります。
航空自衛隊航空学生のみ操縦適正試験があります。

目指されるのであれば考慮してがんばってください。