会社純損益の非支配持分の仕訳を行う際、 1年度の子会社純損益が明記されておらず、2年度の情報から1年度の子会社純損益を推測する必要がある場合の求め方、考え方が合っているか教えてください。 関係あると思われる子会社情報ですが、 ①2年度の利益剰余金 168,000 ②2年度の当期純利益 60,000 ③2年度の利益剰余金を財源とした配当 50,000 ④獲得時の利益剰余金 150,000 とある問題集の解説ではタイムテーブル方式の簡易的な説明しかなく理解できず、 自分なりに納得のいく考え方は、 2年度は最終的に① 168,000が残った ↓ その内訳として、2年度だけで利益を②60,000をあげたのだから、 168,000-60,000=[108,000]はそれ以前から繰り越されてきたものである ↓ 更に利益剰余金からは、配当として③50,000を使っているのだから 108,000+50,000=[158,000]が2年度期首時点で存在していたはずである ↓ 獲得時には④利益剰余金 150,000を持っていて、 1年度の期末(2年度期首)に158,000となったのだから、 1年度の子会社純損益は158,000-150,000=「8000」であったはずである。 これで数値自体は合っていると思うのですが、 たまたま、このような検定試験の問題だから解けるだけでしょうか? 推奨される考え方等があれば合わせて教えて頂けると助かります。